引寄山 標高686m

引寄山(林道鷹の巣線付近より撮影)
林道鷹の巣線付近から見た引寄山



引寄山は、
鷹巣山の北側、西大峯山の南側に位置する山だ。 林道鷹の巣線を利用し、頂上へ至るルートで登山した。5月初旬に登ったが、「しろもじ」の木が主体の森で 新緑が大変きれいな印象を持った。取付から少し西へ寄ったところの林道脇に駐車した。
取付(A-1)には、何の案内板もなく小さな木にビニール袋が括りつけてあるだけだ。この場所は、 鷹巣山からの登山道で林道へ到達した地点から約1kmほど東へ寄った所になる。 取付からきれいに整備された登山道(A-2)が山頂(A-3)まで続く。特に案内板 はないが、迷うことはないだろう。山頂には、数個の小プレートがかけてあった。四方を樹木で囲まれて眺望は期待 できない。山頂から先にも道が続いているように見えるが、ここから先は整備されていない。 鷹巣山からも近いので、縦走して楽しむのもいいだろう。
なお、林道河津原線から林道鷹の巣線への分岐点標識(A-4)では、この林道鷹の巣線が「行き止まり」のように 記載されているが、これは誤り。林道東不知線を経由して県道本多田佐伯線・県道虫道廿日市線へ接続している。25,000分の1地図でも、同様に車での通り抜けができないように記載され ているので注意が必要だ。

(A-1)林道脇の取付。何の目印もない。 (A-2)整備された登山道が山頂まで続く。
(A-3)山頂の様子 (A-4)この標識は誤り。林道鷹の巣線は「行き止まり」ではない。



引寄山登山地図
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、 同院発行の2万5千分の1地形図(津田)を複製したものである。 (承認番号 平17総複、第97号)」

なお、このページ内で使用している登山ルートの名前・登山口や分岐点の名前などは、便宜上、作者が勝手に命名したものもあります。地図に記載した登山ルートは GPS等により測定したものではありません。

作成:2005年6月4日



TOPページに戻る。 このページの最初に戻る