廿日市市玖島中村地区から見た鷹巣山
1.玖島(中村)地区からルート
県道川角佐伯線の「大沢口」バス停の北側(A-1)の林道を詰める。 林道終点は、広場状になっていて、ここまで車で進入できる。なぜか、ベンチも置いてある(A-2)。 ここから、東西2方向に鉄塔保守道が分岐しているが、 西側の鉄塔保守路へ取り付く(A-3)。すぐに鉄塔(A-4)に到達 する。ここから尾根に続く道を進む。途中に分岐があるが、尾根道をキープする。 広島市佐伯区湯来町との境界の道までは、整備が悪く若干のヤブコギが必要だ。 その後は、尾根を境に北側が植林地、南側が雑木林となり、比較的歩きやすい(A-5)。 約40〜50分程度で山頂へ到達する(A-6)。 山頂には、数個のプレートがかかっていた。三角点(A-7)は、そのプレートの5〜6m東側にあるが、 笹と倒木に隠されていて、探すのに時間がかかった。 さらにその東側に広島県の防災無線用の反射板がある(A-8)。 三角点と反射板の間は、十数mだが、ヤブになっている。
2.白砂(棡)地区からのルート
県道川角佐伯線の「上棡(かみゆずりは)」バス停の西側の道(B-1)を鷹巣山方面に詰めると、 「水道施設」(B-2)がある。 ここまでは舗装道で、そこから先は砂利道になる(B-3)。この辺りは全般植林地なのだが、 この付近のみ植林後まもない幼木の植林地となる。この関係で、取付が 大変わかりにくい(B-4)。 道がはっきりしないだけでなく、伐採時に使用したと思われるワイヤーロープなどが放置されており、 わかりにくいのみならず、緊張して足元を確かめないと危ない感さえある。 支尾根の古い植林地まで到達できれば、急に道らしくなる。 ここも途中に分岐があるが、尾根道をキープする。山頂の手前は笹道(B-5)になるが、 踏み跡はしっかりしているので、迷うことはないだろう。反射板の北側に到達する。 このルートの取付は特段にわかりにくいので、「水道施設」から続く林道を終点(B-6)まで行ってから 、西側の尾根に這い上がるルートでも登ってみたが、道が無いにもかかわらず、こちらの方がわかりやすいような気が した。
(B-1)「上棡」バス停の西側の道。 | (B-2)「水道施設」。舗装道はここまで。 | |
(B-3)ここから砂利道だが、車も進入できる。 | (B-4)この取付はわかりにくい。 | |
(B-5)山頂手前の笹道。 | (B-6)林道終点。 ここは狭いので車のUターン困難。 |
作成:2005年6月19日
TOPページに戻る。 | このページの最初に戻る |